シフト表の勤務時間集計
「9:00-18:00 60」の形式で1行ずつ入力すると、複数シフトの実労働時間・深夜時間・拘束時間をまとめて集計します。月次の勤怠集計にお使いください。
計算結果
- 実労働時間の合計
- 31時間15分
- 合計(10進)
- 31.25 時間 給与計算ソフトへの入力用
- シフト数
- 4 件
- 拘束時間の合計
- 35時間
- うち深夜帯(22:00〜5:00)
- 7時間
- 1シフトあたり平均
- 7時間49分
このツールでできること
1か月ぶんのシフトをまとめて貼り付けて、次の項目を一度に集計します。
- 実労働時間の合計(休憩を差し引いたもの)
- 深夜帯(22:00〜翌5:00)の合計
- 拘束時間の合計
- 1シフトあたりの平均
入力の形式
9:00-18:00 60
10:00-19:00 60
13:00-22:00 45
22:00-6:00 60
「開始-終了 休憩分」の順です。休憩の記載は省略できます。 日をまたぐシフト(22:00-6:00)もそのまま入力できます。
集計結果の使い方
実労働時間の合計から所定労働時間を差し引くと、時間外労働の目安が分かります。 所定労働時間は月平均所定労働時間の計算で求められます。
時間外労働が月45時間を超えていないかは、 36協定の上限チェックでご確認いただけます。
入力の書き方
1行に1シフトを書きます。形式は「開始-終了 休憩分」です。
9:00-18:00 60
13:00-22:00 60
22:00-6:00 60
9:00-13:00 0
- 日をまたぐ勤務は、終了時刻に翌日の時刻をそのまま書きます(
22:00-6:00) - 休憩がない日は
0を書きます。省略すると0として扱われます - 空行や、時刻として読めない行は読み飛ばし、結果に件数を表示します
月次の締めに使う手順
- 勤怠システムやタイムカードから、その月の全シフトを書き出す
- 上の形式にそろえて貼り付ける
- 実労働時間の合計・深夜時間の合計・拘束時間の合計を確認する
- 拘束時間 − 実労働時間 が、休憩の合計と一致するかを見る
- 実労働時間が法定を超える分は残業代の計算へ、 上限規制の確認は36協定の上限チェックへ
手順4が検算になります。ここが合わないなら、休憩の入力漏れがあります。
よくある入力ミス
| ミス | 起きること |
|---|---|
| 休憩を書き忘れる | 実労働時間が過大になる(1日60分×20日=20時間の差) |
夜勤を 22:00-6:00 ではなく 22:00-30:00 と書く | 時刻として読めず、その行が飛ばされる |
| 休憩を「1」(時間のつもり)と書く | 1分として計算される。分で書いてください |
| 同じ日を2行書いてしまう | 二重計上される。行数を実勤務日数と照合してください |
読み飛ばされた行数は結果に出ます。行数が想定と合っているかを毎回確認してください。
こんなときに使います
- 月末の勤怠締めで、部下やスタッフ全員の労働時間を集計するとき
- 自分の1か月の労働時間を、給与明細と突き合わせたいとき
- シフトを組んだ段階で、月の合計が上限に触れないか事前に見たいとき
- 深夜手当の対象時間が月合計で何時間になるかを知りたいとき
集計した数字の使い道
出てきた合計は、そのまま次の確認に使えます。
- 実労働時間の合計 … 給与明細の勤務時間と一致するかを突き合わせる
- 法定超の時間 … 36協定の上限チェックに入れて上限を確認する
- 深夜時間の合計 … 深夜手当の対象時間として明細と照合する
- 拘束時間との差 … 休憩の合計と一致するかを検算する
月末に一度これを通しておくと、明細を受け取ってから気づくのではなく、 締める前に食い違いを見つけられます。
行数の上限は特に設けていません。1か月ぶんでも1年ぶんでも貼り付けられます。 入力した内容はブラウザの中だけで処理され、サーバーには送信されません。
毎月これを手で回すかどうか
紙のタイムカードや表計算から転記して集計する運用は、 人数が10人を超えたあたりから時間がかかり、転記ミスも起きます。
労働時間の記録は法的な義務でもあるため、 どの方式で残すかは早めに決めておくほうが安全です。 方式ごとの向き不向きは打刻方法の比較に、 仕組みに任せる場合の確認点は 勤怠管理システムを選ぶときの判断軸にまとめました。
よくある質問
- エクセルやスプレッドシートから、そのまま貼り付けられますか。
- 貼り付けられます。1行に1シフトが入っていれば、余分な空白や全角の記号があっても読み取ります。列がタブ区切りで並んでいる場合も、時刻と数字が拾える形になっていれば集計されます。うまく読めない行があるときは、その行だけ「9:00-18:00 60」の形に直してください。読み取れなかった行は結果に表示されるので、どこで失敗したかが分かります。
- 休憩の数字を入れ忘れると、どうなりますか。
- 休憩0分として集計されるため、**実労働時間が過大になります**。1日あたり60分の入れ忘れが20日続けば20時間の差です。月次の締めでこれをそのまま提出すると、支払う側にも受け取る側にも実態と違う数字が残ります。集計後は、拘束時間の合計と実労働時間の合計の差が、想定している休憩の合計と一致しているかを確認してください。
- 深夜時間も一緒に出ますか。
- 出ます。各行について22時〜翌5時に重なる時間を切り出し、合計を表示します。日をまたぐ勤務も自動で判定します。ただし休憩が深夜帯にかかっている分は差し引かれないので、夜勤の休憩時間が深夜帯にある場合は手作業で調整してください。1日ぶんだけを詳しく見たい場合は[深夜労働時間の計算](/tools/night-shift-split/)を使ってください。
計算の根拠
このツールの計算方法は、以下の条文・資料に基づいています。
関連するツール
- 勤務時間の計算
出勤時刻・退勤時刻・休憩時間を入れるだけで、実労働時間を「8時間30分」と「8.5時間」の両方の形式で計算します。夜勤など日をまたぐ勤務にも対応しています。
- 複数の勤務時間の合計
「8:00」「7:30」のような時間を1行ずつ貼り付けると、合計時間と平均を計算します。1か月ぶんの勤務時間の集計にお使いください。
- 深夜勤務時間の切り分け
出勤・退勤の時刻から、深夜割増の対象となる22時〜翌5時の労働時間だけを切り出して計算します。夜勤や遅番の割増賃金の確認にお使いください。
- 36協定の上限チェック
時間外労働と休日労働の時間を入力すると、36協定の上限(月45時間・年360時間、特別条項でも月100時間未満・年720時間)に収まっているかを判定します。
- パート・アルバイトの勤務時間と日給の計算
出勤・退勤・休憩と時給を入力すると、その日の日給を計算します。15分単位・30分単位で切り捨てた場合に、いくら減るのかも確認できます。
- 時刻の差・経過時間の計算
開始時刻と終了時刻を入力すると、その間の経過時間を計算します。日をまたぐ時間帯にも対応し、時間:分・10進数・分の3通りで表示します。
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